私の家は、2階のベランダがとても広いです。
1階部分に1つ部屋があり、その上が丸々ベランダとして利用できることになり、洗濯物を干すスペースが広く、とても使いやすいと思い、一軒家を建ててから数年はとても喜んで使用していました。
近所のおうちが、それほどベランダが広くない中、我が家は、布団も同時に何枚も干せますし、ベランダで子どもが犬と走り回ったりもできていました。
とても便利だなと思っていたのですが、数年経つと、ベランダの防水加工が取れてきてしまいました。
日差しが当たっている部分がどんどんと劣化してきたのが原因だとは思うのですが、1階部分に雨漏りが発生してしまったり、ベランダの床がボロボロと崩れるようになってしまいました。
結局は、業者の方に防水加工をもう一度してもらい、木が腐ってる部分を調べてもらったりと大変なことになりました。
私は、一軒家を建てるときには家に関する知識もそれほど無かったために、ベランダの防水加工を定期的にしなければいけないことを知りませんでした。
ベランダは濡れて当たり前なので、濡れても大丈夫なように出来ていると思っていて、リフォーム以外で定期的に家のメンテナンスの費用がかかることを考えていませんでした。
家を建てるときに、このような知識をしっかりと持っておかないといけなかったなと今は後悔しています。
使い勝手の良いベランダなのですが、其を維持するのがなかなか大変です。
広いベランダに憧れていましたが、これから長く住む家なので、ベランダの防水加工はしていかないと、雨漏りや木の腐ってしまう原因になるため、大変です。
家は、建てて終わりではなくそのあとのメンテナンスの事も考えていかないといけないなと思いました。
今後は、ベランダで塗装が取れているところは無いかを確認したり、不具合はないかを点検しながら、家を長く綺麗に保てるように努力をしていきたいなと思います。
防水加工も定期的に業者の方にお願いしようと思います。